潜水地 砂辺NO1 最大水深21m 透明度15m 水温29.5度
●参加ゲスト なし
今日はカフェが休みなので砂辺で2本潜って最後にスノーケルをしてきました。
気分転換に、サカナと戯れて、と思うのですが最後に上からスノーケルで地形の位置関係を
見ていたら止まらなくなり、結局スノーケルも1時間30分くらいやってました。
職業でもありますから仕方ないですねえ。
1本目は少し沖にあるカクレクマノミの根を見てきました。
砂地をみるとアオフチセワタ貝(多分)が結構なスピードで歩いているではありませんか!
黒とブルーのふちがキレイでした。
そしてカクレクマノミに癒されてゆっくり戻り1本目は終了。
2本目はソフトコーラルを渡り、ドロップオフ沿いに戻るいつものコースでした。
別に狙ったワケではありませんがウミウシがポツポツといました。
ウミウシって一度目に入るとナンだか次々と出てきて探すの楽しくなります。
エントリーしてすぐにコブシメ君がいたので写真を撮っていたら警戒しだして色を変えながら
遠くへいってしまいました。
色を変えながら移動するところ、宇宙船みたいでキレイです。
最後はカリフォルニアサイドでスノーケル。
普段講習で使っているポイントなのですが、潜っている場所を上から見てみると深度の関係で
リーフをぐるっと回って到着する、となりの砂地が実は近かったりと色々と新しい発見がある
モノです。
砂辺でスノーケルと言えばテーブル状のサンゴやソフトコーラルを楽しめますが、もうひとつ
はマイペースなサカナ達。
ハギの仲間が多いのですが、いつ見ても彼らは食べる事に夢中です。
何かを見せてくれるワケでもなく、ひたすら食べています。
その中で、普段は明るめのグレーの色をしているテングハギが食べ物を探している時や食事中
にカラダの色が変わっている事に気付きました。
近づくと警戒してスーっと明るいグレーに戻り何もなかったように泳いで行きました。
このテングハギは「ツマリテングハギ」という種類でカラダの色が変わるようです。
楽しい海三昧の後は、カフェの仕入れへ行き、今日のお仕事を終えたKでした。
写真の色、あまり良くないですね。いつものクセでフラッシュ付けるの忘れました。